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相模原市防災アセスメ ン ト 調査の結果概要について
本調査につきましては、本市の防災対策の基礎となるものとして、平成18年度に実施し たところですが、国における首都直下地震の新たな被害想定の知見や、近年の災害履歴等 に基づき、本市の地震被害想定などの見直しを行いましたので、その概要を公表します。
≪地震被害想定の概要≫
○ 想定地震として、発生の時期が切迫しているとされるM7クラスの直下地震及び将 来の発生が懸念され、中長期的な対策の対象とされるM8クラスの海溝型地震としま した。
「相模原市東部直下地震」(旧相模原市域での直下型の地震・M7.1)
「相模原市西部直下地震」(津久井地域での直下型の地震・M7.1)
「大正関東タイプ地震」(相模トラフ沿いのM8クラスの地震)
上記地震について、夏12時、冬18時、冬深夜2時にそれぞれ発災したものとし て、その被害を推計しました。最大被害は以下のとおりです。
想定地震 相模原市
東部直下地震
相模原市 西部直下地震
大正関東 タイプ地震 設
定
マグニチュード M7.1 M7.1 M8クラス
震 源 本市の東部地域直下 本市の西部地域直下 相模トラフ
結
果
震 度
(計測震度)
6強∼5強
(平均6.0)
6強∼6弱 (平均5.9)
6強∼5弱 (平均5.6)
建物全壊 7,964棟 3,621棟 1,324棟
焼 失 1,366棟 ※1 198棟 ※1 0棟
大規模半壊 148棟 ※2 142棟 126棟
半 壊 25,137棟 ※2 16,997棟 ※2 10,272棟 死 者 498人 ※3 225人 ※3 80人 ※3
閉じ込め者数 2,935人 ※3 1,295人 ※3 524人 ※3
重傷者数 599人 ※3 294人 ※3 102人 ※3
軽傷者数 3,823人 ※3 2,507人 ※3 1,359人 ※3
避難所への避難者数 60,757人 ※1 38,733人 ※1 27,951人 うち、住家被害はないが、
断水により避難する人数
40,737人 29,328人 23,417人
【避難所への避難者数は、ピークとなる発災から1週間後の想定】
※1 冬18時の場合
※2 夏12時・冬深夜2時の場合
※3 冬深夜2時の場合
平成 26 年 6 月 30 日 相模原市発表資料
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≪調査結果に対する本市の考え方≫
○ 国の首都直下地震の考え方・手法を踏まえ、これまで本市が想定していた東部直下 及び西部直下の地震に対し、マグニチュードを引き上げて推計しました(M6.9→ M7.1)。
この結果、最大震度6強となる範囲が広がっていますが、市全体として、物的・人 的被害については、地域防災計画におけるこれまでの想定から、大きく異なるものは ないと考えられます。
なお、避難所への避難者については、住家被害がなくても断水により避難所へ避難 する人を新たに一定程度見込んだことから、これまでの避難者想定数を上回る結果と なりました。
○ いつ、どこで起こるか分からない大地震に対し、事前の備えとして、自助・共助・ 公助が一体となって減災対策に努めることが重要です。今回の調査結果に基づき、今 後、地域防災計画の見直しや消防力の強化を始めとする災害対応力の向上を図るとと もに、耐震化や家具転倒防止の普及啓発、自主防災組織の支援など、更なる防災減災 対策を進めてまいります。
本市に大きな被害を及ぼす東部直下地震の震度予測図
問い合わせ先 危機管理課
電話 042- 769- 8208(直通)